2008年04月18日

貧乏子沢山

日本は少子化で、親は子どもを甘やかし放題、塾に行かせて、親は共働きで・・・全く日本はどうなっているの!

でも、これ今ペルーというか、首都リマでも同じことが起きています。

まだペルー人の私の年代20代の子達は兄弟が6人いるとか、9人いるとかは、そう珍しいことではないんです。
でも確実に今の子どもたちの兄弟の数は最高3人ぐらいだそうです。
私は小学校1年生のクラスのお手伝いをしているけど、子どもたちに何人兄弟?と聞くと、やはり返ってくる答えは最高3人。

一緒に住んでいるお母さん(1年生の担任の先生)とも、それについて話したんだけど、リマで子どもを育ててら、子どもを大学まで行かそうと思ったら3人で相当な金がかかるそうです。

とりあえず、共働きは必須、共働き=家政婦が必要(こっちではそうみたい)、国立学校では満足な教育は受けれないから、小学校から私立に行く→制服を買わないといけない、毎年大量の教科書も買わないといけない、高い学費も払わないといけない。中学校に入ると、今度はパソコンを買ってあげないといけない、大学受験やいい職につきたい、もしくは欧米で成功してもらいたいなら英語塾に通わせないといけない。こっちも日本と同じくらい英語塾みたいなのがいっぱいあって、「英語話せますか?」とかいう大きな看板を掲げてたり、こっちも英語は必須みたい。こっちも国立の大学は入るのがとっても難しいので、大体は私立に行くけど、大学も学費はとっても高く(こっちの感覚だと)、しかも5年制。大学生ぐらいになると、一人一台パソコンを買ってあげないといけない・・・。
しかも、こっちの大学生って日本みたいに、自分で使うお金は大体自分でバイトして稼ぐって感じではあまりない気が。日本ほどアルバイトしてる人は確実に少ない!ということは、お小遣いもあげないといけない。

ふ〜〜〜〜。納得ですね。

そりゃお金がかかるわ。

やっぱ一番大きいな違いは、小中学校は私立に行かないといけないところだろうね。だって、日本だったら無料で教科書までくれて、学費もタダで、質のいい教育を、みんな平等に受けられるけど、ほんとすごいことだよね。当たり前に思えることだけど、こっちではとっても羨ましいこと。

こっちは本当に家庭の収入が子どもの将来を決めるといったら過言かもしれないけど、収入が低ければ子どもはある程度ちゃんとした教育は受けれない。奨学金だってほとんどないといっていいほどだから、大学に入るには国立しかない。
しかも日本は好き嫌い言わなければ職はた〜くさんあって、別に高卒でもいくらでもやっていける。(今は変わりつつあるのかもだけど)
でもこっちでは学歴なしではある程度つける職は限られてくる。日本以上に教育にお金をかけることはとっても大事。

ペルーの経済は良くなってると言われているけど、何よりも国が子どもたちを平等に質の良い教育を受けれるようにしてくれることが私の一番の望みです。



posted by amy at 08:25| 東京 ☔| Comment(4) | ペルーの教育事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

ペルーの学校

私は今学校の中に住んでいます。学校の敷地内に家もあってそこに校長先生は住んでいます。で、私も校長先生の家に居候しています。毎朝7:30になると子どもたちの声で目が覚めます。自動目覚まし。

ここは私立の小中高というか、ペルーは小学校6年間、高校5年間なので、小学校と高校が一緒になっています。

小学1年生のクラスによく遊びに行くんだけど、みんなまだまだあどけなくてかわいいね〜。




授業風景↑
このときは珍しくみんな真面目に先生の話を聞いてるみたい。



私はたまに授業に行って、先生のお手伝いを軽くしています。というのも、みんなまだまだ1年生だから、

みんなが一斉に
「先生こっち来てーーー!!お願い!先生!!先生!!早く僕のプリント見てー!!」って叫んでいます。まじで怪獣です。

私はまだスペイン語がよく話せないので、とりあえずフラフラ歩いてる子どもをつかまえたり、友達とふざけてる子どもたちを勉強させたりしています。でもみんな良い子。
見知らぬふらりと遊びにきた私に「先生の話を聞きなさい!!」とか、「ちゃんと座りなさい!!」って言われても、みんなちゃんと言うことを聞きます。

先ほども言ったとおり、この学校は私立なのですが、日本で言うと公立学校と同じくらいの質です。とうのも、こっちは公立学校は環境がひどいというか、収入が低い人のみ国立学校へ行き、中流階級以上はみんな私立へ行くのがメジャーみたいです。(大学は除く)

ちなみに真隣に国立学校があるのですが、窓ガラス割れまくりです・・・。
国立学校の先生は給料も良くないみたいなので、午前中は学校で先生をやって午後は別の仕事もかけもちしてなんてのもあるみたい。なので、先生の質もあまりよくないのが現状です。

学校が始まる前の日に子どもたちがトランクケースをひっぱって、学校の道具を持ってくるのですが、個人が用意しなくてはいけないものに、なんとトイレットペーパー、紙(コピー用紙のようなもの)等など、日本だと学校がくれるでしょーー的なものまで全部自費で買わないといけません。もちろん教科書も全部有料。これがペルーでは普通みたいです。

それにしても一人3ロールトイレットペーパー持ってこないといけないのは驚きました。

ちなみにこの学校は創立して100年以上も経っています。とても良い学校ですよ〜。
ラベル:教育
posted by amy at 03:07| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ペルーの教育事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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